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最後のテレビマンに

愛をこめて 

「伊丹十三への13の質問」から13年 

 映画監督/俳優/エッセイストとして知られる伊丹十三。あまりにも多彩な仕事を遺してきた彼だが、再放送や配信などがままならず、いまだ全貌が明らかになっていないのは、主に70年代をとおして活動した"テレビ・ドキュメンタリスト"としての伊丹の姿だろう。
 そんな彼のテレビマン時代を共に歩んだディレクター/プロデューサーたちと若き伊丹ファンたちとの対談や、エッセイをまとめたリトルプレスがこの『最後のテレビマンに愛をこめて 「伊丹十三への13の質問」から13年』である。
 伊丹流のTVドキュメンタリー作法を確立した『遠くへ行きたい』ほか、『欧州から愛をこめて』『天皇の世紀』『アートレポート』など数々の名作番組も仔細に紹介。

もくじ

 

まえがきに代えて

 

Chapter 1  座談会 伊丹十三への13の質問

Chapter 2  今野勉・浦谷年良への13の質問

Chapter 3  座談会 テレビマンとしての伊丹十三

Chapter 4  座談会 私的上映会2023

Essey     私の好きなテレビマン伊丹十三の仕事

         『遠くへ行きたい』谷口愛、中村市子、高橋渉

          『私がつくったマイテレビジョン』大西隼

          『天皇の世紀』毛原大樹、阿部純

          『欧州から愛をこめて』パトリック・キメンティ

          『伊丹十三の古代への旅』水本アキラ

          『アフタヌーンショー』『アートレポート』中村佑子

あとがき

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この本について

発行   13の質問編集室

編集協力 水本アキラ、谷口愛

デザイン イワフチメグミ

制作協力 浦谷年良、中村佑子、大西隼(テレビマンユニオン)

協賛   テレビマンユニオン 

初版発行 2024年10月30日

サイズ等 127×188/114p/ソフトカバー

定価   1500円+税

​販売書店マップ(11月2日時点)

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